ヘルニアでお悩みではありませんか？

・立ちっぱなしの仕事が多く、腰がいつも重だるい
・長時間のパソコン作業で座り続けると、腰の痛みがつらい
・朝、布団から起き上がる瞬間が一番つらい
・いつ動けなくなるか不安で毎日が怖い
・最近では、お尻から足にかけてしびれも感じるようになった
・ゴルフなどの趣味もできず、ストレスが溜まっている
・自分でストレッチをしてみても改善しない
・体幹を鍛えても痛みが変わらない

何故症状が改善しないのか？

ヘルニアによる痛みは、本当にヘルニア自体が原因なのでしょうか？

実際には、手術でヘルニアを取り除いても症状が改善しないという例も少なくありません。

一方で、MRIでヘルニアが見つかっても、まったく痛みを感じない人も多く存在します。

それは、腰痛の原因が必ずしもヘルニアそのものにあるとは限らないからです。

実は、仙腸関節の癒着が原因となって背骨のS字カーブが機能しなくなり、体重を筋肉だけで支えることになって局所的な負担が大きくなります。

とくに、深部のインナーマッスルやお尻の奥を通る坐骨神経に過緊張が加わることで、神経が圧迫され、炎症が起こりやすくなります。

このため、坐骨神経痛が強くなることがあるのです。

本当の意味で痛みを軽減するには、ヘルニアそのものを除去するよりも、ヘルニアがあっても痛みが出ない身体の状態を目指す方が効果的といえるでしょう。

根本から改善するために

当院では、ヘルニアによる腰痛、坐骨神経痛を根本から改善するためには、仙腸関節調整を含む深部整体をお勧めします。

その上で、筋緊張や炎症が強い場合には鍼とマッサージ施術の組み合わせをお勧めします。

鍼灸保険について

炎症が強く日常生活も困難な痛みのある方や、整形外科での投薬、電気施術だけでは中々効果が出ない方には、医師の同意書を頂いた上で鍼灸保険での施術が可能です。

改善に必要な期間、通院頻度

基本的に、身体の状態を改善するには三ヶ月をワンクールで考える必要があります。

痛み自体は身体の状態をよって様々です。

仙腸関節が原因の方の場合は、一回の施術で劇的に改善する事もあります。

筋肉の過緊張や神経の炎症が原因の場合は、一ヵ月から三ヶ月をワンクールで考えて頂く必要があります。

症状によって、通院頻度や施術内容が変わりますので、その都度最適な施術を提案致します。

特に、長年の無理がたたって、症状がこじれている方や、筋力や柔軟性が低下している方の場合は、日々の筋トレやストレッチ指導も随時指導し、痛みの出ない体づくりを目指します。

※本文は厚生労働省国家資格：柔道整復師　関野健太郎

鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師　大久保俊崇　が監修しています。